人生は前向きがよいらしい。
例えば、仕事や、
恋や、小さなことなら
買い物をするとか、しないとか
うまくいっても、失敗しても
自分が選択しなかった方の人生は存在しない
パラレルワールドのように、
自分のしなかった選択の人生があるような
ああなるべきだった日々
順調に進んでいただろう自分
そんなものがあるような気がしてしまうけど
そんなものはない
あるのは、今の、
自分で選んだ今だけ。
ならばそれはすべて正しく、
すばらしいことで。
自分で選んだのに、
「本当にこれでよかったのかな」
「あっちにしておけばもっとよかったかも」
なんて考えても、過ぎたことは戻せない。
戻せないなら、
「こっちにしたおかげでこういういいことがあった」
「あっちだったらあれが悪かった」
と、現実を前向きに肯定したほうがいい。
らしい。
予期しない人生の出来事も、
前向きに捉えるのがよいらしい。
偶然にでも、そうでなくても
起きてしまったことは戻らない。
どれだけ、悔やんでも、
そこからどうにかしていくしかない。
ならばもう、悩むのはやめて、
良い所を探して、
現実をみて、前向きに生きていくのがよいらしい。
変化に対応するしかない。
確かに、そうだと思った。
同じことならば、良い所を見て、
前向きに生きていくしかないな、って思った。
出来なかった後悔よりも、
自分が出来たことを大事にしよう。
人生は前向きがいいの?
ほんと?
自分の選択はすべて正しい?
(ということにするの?)
偶然に起きたことはすばらしい?
(とおもえるの?)
それは確かに、ある種の強さだけど。
びっくりして、落ち込んで
どうにもならなくて、なんでか苦しくて
とか
そういう時間がいつまでも続くのが嫌で
ポジティブごっこをしているみたい。
ポジティブごっこは楽ちんだけど、
疲れてきちゃった。